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Anchorstar Journal — Release Notes

A changelog of the latest updates for Anchorstar Journal

Updated: December 1, 2025

December 1, 2025

Anchorstar Journal 1.1 — Because some ideas need more than words.

セッション中に「ちょっと図で説明したい」「ノートに書いたほうが早い」というお声を受け、スケッチ(手描きの図・ノートのメモ)を「ビジュアル記録」としてジャーナル本文に反映できる仕組みを導入しました。この仕組みを通じて、言葉だけでは伝わりきらない関係性・構造・流れも、そのまま記録として残すことができ、ジャーナルの精度が上がり、読み手にとっても「より伝わる記録」へと進化します。今回のアップデートが、みなさまの日々の発見をより豊かに記録する一助となれば嬉しいです。

What's New in 1.1

1. 手描きメモの反映が可能になりました

セッション中にホワイトボードやノートへ描いた 図・メモ・スケッチを、そのまま 「ビジュアル記録」としてジャーナル本文へ反映できるようになりました。

実現できること:

  • 図を使って説明した内容

  • 思考整理のために描いた構造メモ

  • 話の骨子を手書きでまとめたスケッチ

など、セッション中に生まれた「思考のビジュアル」を文章と並べて残すことができます。


図やメモをジャーナルに残したい場合の方法:

1)「これもジャーナルに入れてください」と担当ライターに伝える

2)ライターがその場で手描きビジュアルを「記録のため」に撮影し、ジャーナル本文に挿入します。


FAQ:

Q1. セッション中に見せた写真も、ジャーナル本文に反映できますか?

A1. 現時点では反映できません。
今回のアップデートは、手描きの図やメモのみ を対象にした「ビジュアル記録」の仕組みです。写真データ(スマートフォンで撮影した画像・スクリーンショットなど)は、これまで通り、必要に応じて言葉で内容を記述する形で記録します。
なお、写真を安全かつ適切に扱うためのオペレーション・ルール整備を現在検討中です。対応可能となり次第、改めてご案内いたします。

Q2. 手描きビジュアルはどんなものでも反映できますか?

A2. はい。構造メモ、アイデアスケッチ、図式など、思考整理に使った手描きを記録として残せます。

October 1, 2025

Anchorstar Journal 1.0 — Launched!

2025年10月1日、 “Anchorstar Journal 1.0” として提供を開始しました。

Anchorstar Journal は、週1回・15分の対話を通じて「この1週間の発見」を言葉にし、残し、必要に応じてシェアできるようにするためのサービスです。

Journal の着想の原点は、Anchorstar CEOのTaro が iPhone をアップデートしたある日の出来事でした。突然ホーム画面に現れた “Journal” というアプリを見たとき、「個人が日々を記録するなら、企業にも“航海日誌”のようなものがあってもいいのではないか」という発想が生まれました。

企業は日々さまざまな意思決定を行い、ときに迷い、ときに挑戦し、小さな成功と失敗を積み重ねています。その過程で生まれる気づきや学びは本来とても価値があるのに、多くは会議の外で消えていき、残りません。もしそれらを毎週の短いヒアリングで言葉にし、航海日誌のように蓄積できたなら、個々の経験が“組織の資産”へと変わっていくのではないか。

そんな仮説から、Anchorstar Journal は生まれました。

What's in Anchorstar Journal 1.0

  • 週1回・15分の1on1セッション
    決まった曜日・時間に、貴社会議室で「今週の発見」についてお話しいただきます。

  • ジャーナルは当日中にお届け
    セッション音声は録音され、AI(文字起こし・クレンジング)+ライター編集により、読みやすい “ジャーナル” として メールで即日納品(Google Docs + PDF) します。

  • 1セメスターは6ヶ月
    半年間続けることで、1人あたり24個の気づき が確実に蓄積されていきます。