疑似体験: 失敗しない海外出張持ち物リスト

編集・テキスト
金巻未来
協力
アンカースター社員

コロナ禍による入国・出国制限が緩和され、海外に行きやすくなってきました。アンカースターも、昨年11月に海外出張を再開し、今年もすでに、様々な都市への渡航を計画しています。今回の記事では、アンカースターのスタッフが海外に行く際に活用している「失敗しない海外出張持ち物リスト」をご紹介します。今回、この記事をお届けするにあたって、スタッフからリアルな経験談も集めてきました。出張に限らず、普段の旅行にもお役立ていただけると思います。ぜひご活用ください。

失敗しない海外出張持ち物リスト(リアルな経験談付き)

まず前半は、渡航する際に必ず持っていく、パスポートや現地通貨などについてです。当たり前だからこそ、気が抜けがちになるというもの。アンカースターでも、出張者同士で何度も事前に集まって、不慮の自体が発生した際のシミュレーションなど、とても細かいところまで確認しています。

<必ず持っていく物>

パスポート(常に持ち歩こう)
パスポートにまつわる注意事項は意外とたくさんあります。最も危ないのは有効期限の確認。一部の国では、パスポートの有効期限がある程度残っていないと、入国許可がおりないようです。行き先の国のパスポートに関する注意事項は確認必須です。
また、海外滞在中、無くすのが怖いからという理由でホテルの部屋の金庫にパスポートを置いていく人がいます。海外では、身分証明証としてパスポートの提示が求められる場面が多く、例えば訪問先のオフィスビルのエントランスで受付をする際に、身分証明証を持っていないことを理由に入館を断られることがあります。不慮の事態が発生し、現地の警察にお世話になることになってしまった際も、パスポートを持っていないと相当面倒なことに。パスポートは、肌身離さず、常に持っているようにしています。
もう一点、パスポートのコピーを用意しておくと安心です。画像ファイルをどこかに保存しておくのはもちろん、紙にも印刷しておくとベスト。もし行き先でパスポートを紛失してしまっても、コピーさえあれば、比較的スムーズにパスポートの再発行(滞在国からさらに他の国に入国する場合には必要)をしたり、帰国のための渡航書(帰国するだけの場合)を入手することができるそうです。アンカースターでは、代表者が全員のパスポートのコピーを持つようにしています。

ビザ(かなり前に申請しよう)
世界の様々な国を訪れる際には、その国が発行するビザ(入国許可証)が必要です。短期間の滞在であれば、ビザ免除(Visa Waiver)プログラムがある国も多いのですが、それにもESTA(アメリカ)やETA(オーストラリア)などを使って、事前申請が必要であることを忘れがち。申請を忘れて、羽田で焦ってスマホから手続きをしてもすぐに返答が得られず、飛べなかった、という失敗談をよく聞きます。
申請から承認されるまでに数日以上かかることが本当にあります。アンカースターでは余裕をもって、渡航の2週間前には必ず全員の申請と、結果の確認をするようにしています。
なお、ビザの申請がおりないときに、その理由は一切教えてもらえません。その際は、訪問国の大使館に相談したり、本国の入管管理局に相談したりする必要があり、相当な労力と時間がかかってしまうこともあります。アンカースターでも、つい最近、出発直前まで入国許可がおりず、出張できるかできないか、ソワソワし続けるという事件がありました。危なかったです。

航空券(オフラインでも確認できるように)
最近ではeチケットが主流となりましたし、空港でのチェックインも、事前にオンラインでできるようになりました。以前のように、紙に印刷したチケットを見せる機会はほぼなくなりましたが、大事な出張で何かあると怖いので、必ずチケットをオフラインでも見せられるようにしておきます。紙で印刷しておいたり、スマホのカメラロールに入れておいたり、インターネットがつながらない環境でもチケットをすぐ出せるようにしておくと安心です。実際に起こりうるシーンとしては、渡航先の入国管理官に帰国のためのチケットの提出を求められること。あそこで焦りたくはないですよね。

現金(国によってはまだ必要)
アメリカではチップが必要な場面が多く、まだまだ紙幣が必須です。以前は1ドル紙幣や5ドル紙幣があればよかったのですが、物価もあがり、チップに20ドル以上必要になることも。例えば、ニューヨークの歴史あるサンドイッチ店では、パストラミビーフをカットしてくれるシェフにチップを渡すのが慣例となっているのですが、チップボックスには高額紙幣が山の様に刺さっていました。コインランドリーでも大量の25㌣硬貨が必要で、両替機は1ドル紙幣しか受け付けないところもざらにあります。
かたや、日本よりもキャッシュレスが進んでいて、チップ文化もない国もあります。例えばオーストラリアでは、1週間滞在しても、キャッシュを使う場面はほぼゼロ。万が一の時のために代表者が1-2万円程度持っているくらいで十分です。

クレジットカード(別ブランドを複数枚)
キャッシュに代わって必ず必要になるのがクレジットカード。必ず異なるブランドのクレジットカードを複数枚持っていくことが必須です。特にアメリカ以外の国では、American Expressが使えない店舗も少なくなく、VISAやMastercardがないと、支払い時に大変なことになる可能性もあります。
クレジットカードの利用時、コンタクトレス(非接触でピッと)が当たり前の国も多いです。お持ちのクレジットカードがコンタクトレス対応(電波のアイコンの有無)かどうかも確認してください。
あと、ショッピング中に、突然クレジットカードが使えなくなることが多々あります。これは、クレジットカード会社が不正利用を防止するために、一時的にクレジットカードの利用を止めてしまうことがあるため。クレジットカードの裏面にある24時間センターに電話して、状況を確認することですぐに使えるようになることがほとんどですが、そんなときも、予備があると安心です。

<機内持ち込み>

マスク(海外では手に入らないかも)
2023年1月のニューヨークでは、Uberのドライバーさんを除き、ホテルのレセプションや空港スタッフを含め、ほぼ誰もマスクをしていませんでした。しかし、マスクをしてはならないという雰囲気ではありません。人が密集する電車の中や、美術館などの観光地では、周りを確認して、不安であればマスクをしましょう。そこで気をつけたいのは、海外では日本と同じ様にどこでも豊富な種類のマスクが手に入るわけじゃないということ。余裕をもって、多めのマスクを持参したいものです。

ネックピロー(良品を選ぼう)

引用元:無印良品公式サイト「くるくるたためるネックピロー」(https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550002547486)

ネックピローは、特にエコノミークラスで長時間過ごす場合には、重い頭を支えてくれて疲労軽減に効果があります。アンカースター内では、荷物がかさばらないように空気を入れて使う風船タイプ派と、すぐに使えるビーズクッションタイプ派に分かれました。素材は好み次第なのですが、実際にネックピローを選ぶ上で大事なのは機能です。ピローは基本「n」の形になっているのですが、下の空いている部分を留め具で締めることができるかどうかが肝で、ここが空いたままだと、首が下にカックンとなってしまいます。留め具がある製品は、比較的首が安定してとても楽に過ごせます。

機内用のスリッパ(もらえないので要持参)
エコノミークラスの場合、CAさんにどんなにお願いしても機内用スリッパをもらうことはできません。席を立つたびに靴を履き直さなければならないのはかなり億劫です。捨てる前提で2足持参することをおすすめします。

着圧ソックス(浮腫防止に効果超大)
長時間のフライトが辛い理由は、足をずっと下に降ろしていることにより、体液がすべて、ふくらはぎに溜まることが原因の浮腫(むくみ)です。薬局で入手できるメディキュットのような着圧ソックスを履くと、浮腫が防止できて快適に過ごせます。出張先でたくさん歩く際も、フライトと同じ原理で足が浮腫むので、ここでも活躍します。

小さいボール(フライト中にゴリゴリ)
ゴルフボールや筋膜リリースボールなど、小さいボールを持っていると機内でこわばった筋肉をほぐすことで血行が良くなって、長時間座っていることによる、腰やお尻の痛みをかなり軽減してくれます。太ももの下に入れてゴリゴリ、腰と座席の間にボールをはさんでゴリゴリするだけで、とても楽になります。

耳栓(耳抜きができない方)
離着陸時の気圧の急激な変化で耳がツーンとして、それをなかなか治せない方、辛いですよね。同じ症状に悩んでいたスタッフによると、気圧調整機能付きの耳栓が問題を解決してくれるそう。中でも、イヤープレーンという耳栓が一番効果があるそうです。ちゃんと外の音が聞こえるように設計されていて、映画用のヘッドフォンの邪魔もしません。

引用元:Amazon.co.jp「イヤープレーン」(https://amzn.asia/d/1PsCabH)

コンテンツ(事前にダウンロード)
NetflixのドラマやKindleの本などは、日本でWifi環境があるうちに、大量にダウンロードしていきます。空港のラウンジのWifiは低速で大量ダウンロードには向きません。フライト中の衛星Wifiサービスもありますが、動画どころか、画像も見ることができないほど低速で、フライトエリアによっては全く繋がりません。インターネット接続が無くてもフライトを楽しめるようにしておきたいです。

★おまけ:アンカースターの社員に教えてもらったフライト中の豆知識

日本から出発するときは日本食、海外から出発するときは現地料理の機内食が美味しいらしい
エコノミークラスの機内食で、和食か洋食を選べる場合のお話です。日本発は和食のほうがクオリティが高く、海外発は洋食のほうが美味しいとのこと。機内食は現地の工場で製造し、各フライト前に機内に積み込んでいるからだそうです。また、航空会社によっては、ウェブサイトから事前に様々なオプションを選ぶことができるのをご存知ですか?ヴィーガン用、アレルギー用、各宗教用、消化に良い、低脂肪、低塩分、低カロリーなど、かなり豊富なオプションから選べます。

行きの飛行機は、とにかく寝る!寝れば時差ボケになりづらいらしい
飛行機の中は、向かう国や時差に関わらず、とにかく眠ったほうが良いそうです。そもそもフライトで相当な体力が消耗されるので、眠らずに過ごしてしまうと、時差ボケ以前に、体調を崩してしまうリスクが高くなります。フライト直前に多めの炭水化物を取って血糖値を上昇させたり、睡眠導入サプリを飲んだり、一生懸命眠る努力をすることをおすすめします。お酒の飲み過ぎは逆効果で、飲んでから数時間後には覚醒作用が働いて、深く眠れなくなります。私(金巻)はフライト直前にちょっとお酒をのみ、ラーメンやカレーを2人前食べ、睡眠導入サプリを飲み、飛行機にのったらすぐに寝るようにしているので、いつも離陸の記憶がありません。

離陸時・着陸時のシートベルトサインが点灯しているときは靴を履いていたほうがいいらしい
飛行機の事故が最も起こるのは、離陸直後の3分間と、着陸直前の8分間の時間帯だそうです。世界の航空機事故のうち約70%がこの離着陸時の11分間に発生しているそう。飛行機に乗ったらすぐにスリッパになってしまう人は要注意!すぐに脱出できるように靴はしばらく履いたままで。大手エアラインのパイロット訓練生だったアンカースターのスタッフも、離着陸時には必ず靴を履いているらしいです。(参考:“離陸3分 着陸8分”どちらがより危険か?航空業界「魔の11分間」の実感値

<電気製品>

電源アダプタ/コード(純正品は大きすぎ)
信じられないくらい小さいのに、パソコンもスマホも同時に高速充電できるような素晴らしい製品が増えてきました。私が最近購入した[CIO NovaPort TRIO 65W]は、USB-C x 2、USB-A x 1と、合計3つのポートがついていて、MacもiPhoneも同時に充電できる優れものです。なお、国によって電圧や周波数は異なりますので、様々な国でも使用できる[AC100-240V 50/60Hz]仕様のアダプターであることを確認しましょう。

引用元:Amazon.co.jp(https://amzn.asia/d/97e5CpP)

延長コード(変換アダプターが1個で済む)
実はとても大事なアイテムで、出張スタッフ全員に必ず持っていくように伝えています。アメリカは問題ないですが、ヨーロッパやオセアニアなどのコンセントの形は日本と異なります。前述の電源アダプターを含め、日本の電化製品を使うためには、コンセント変換プラグを持っていく必要があるのですが、電化製品の数だけ変換プラグを持っていくのは荷物ですよね。延長コードさえ持っていけば、変換プラグは1個で大丈夫。短めで、3口程度のものがおすすめです。

モバイルバッテリー(MagSafe対応でケーブルレス)
最近は様々なモバイルバッテリーが販売されていますが、iPhoneユーザー(12世代以降)であればMagSafe対応のものがおすすめです。軽く、薄く、コンセントもなく、使用時にケーブルも不要です。バッテリーパックを充電しながらiPhoneの充電も同時にできるため、「モバイルバッテリーを充電する」必要なし。Ankerを始めとする様々なメーカーからも同様の製品が出ているので、チェックしてみてください。

引用元:Apple公式サイト(https://www.apple.com/jp/shop/product/MJWY3ZA/A/magsafeバッテリーパック)

<アプリ>

ワクチン接種証明書アプリ(登録にはマイナンバーカードが必要)
レストランやホテルなどで、ワクチン接種証明書の提出を求められるケースがまだあります。iPhoneでは「接種証明書」というアプリに、ワクチン接種時に渡されたQRコードを登録すれば、海外でも簡単に接種証明書と付随するQRコードを見せることができるようになります。接種証明書アプリの登録には、マイナンバーカードが必要です。
なお、インターネット接続がない場合のために、接種証明書は画像でも保存しておきましょう。iPhoneの方は、Apple Wallet にバーコードを入れておくのもおすすめです。

入出国に必要なアプリ(よく変わるので最新情報の確認を)
2023年1月時点ですが、アメリカに向けて日本航空で出発する際はVeryflyというアプリが必要で、オーストラリア入国時には、Australia ETAというアプリが必要です。このように、国やエアラインごとに、異なるアプリでの手続きが必要なことも。日本出国、渡航先入国、渡航先出国、日本帰国に必要な手続きを出発の2週間前には、必ず確認しておきましょう。
最近(2023年2月時点)では、日本帰国時にVisit Japan Webというウェブサイトでの事前登録が必要になりました。2022年6月に海外から帰国した際はMySOSというアプリが必要だったのに、5ヶ月後の11月にはVisit Japan Webに変わっていました。未登録だった私たちは、到着後に空港内をぐるぐると歩く羽目になり、やっと外に出られたのは1時間後。コロナ禍では運用が頻繁に変わります。必ず事前に調べておきましょう。

配車アプリ(日本でも渡航先でのUber具合をチェックできます)
出張の質を最も左右するポイントは「移動」です。移動を制するものは、出張を制すると言っても全く過言ではありません。一昔前の海外出張では、レンタカーを借りるか、ショーファー(運転手付きの貸し切り車)を手配するかなど、予算や時間を考えながら、移動手段を確保することが最大のチャレンジだったそうです。時間通りに運行されている安全な公共交通機関があり、どこでも簡単にタクシーが拾える国は、日本だけなのです。
近年で最も大きな出張時の変化は、UberやLyftの様な、配車アプリが登場したこと。もう、出張のすべてが変わりました。お金はかかりますが、安全面や時間面を考慮すると、配車アプリに勝る移動手段はありません。必ず日本にいるうちにアプリをダウンロードし、実際に使ってみて、操作方法をマスターしておきましょう。
なお、Uberアプリは日本でも、海外の出発地と目的地を入力すること(配車しちゃだめですよ)ができます。渡航先でちゃんとUberが使えるか、目的地までどのくらい時間がかかるか、いくらくらいかかるか、をすべて事前に確認しておくことができます。

★おまけ:空港でUberを呼ぶ時の注意

空港でUberを呼ぶときは、乗車人数ではなく車の大きさ(UberXLなど)で選びましょう。4人だからといってUberX(4人乗り)を選んでしまうと、スーツケースが入らず、乗車拒否されることも。その際に、キャンセル料も取られます。

<忘れて後悔した、意外と大事なアイテム5選>

ボディバックやエコバック
出張先で時間ができて、観光に出かけようとした際に、ちょっとしたバックがなくて、パソコンも入る大きなリュックを抱えて歩くことに。小さいボディバッグやトートバックなどを、預け荷物に入れておくと安心です。

カトラリー
ホテルに用意がない場合が結構ありました。Whole Foods Marketで買った美味しそうなヨーグルトをいざ食べようとしたときに、カトラリーがない!ということが何度もありました。

耳かき
海外には耳かきというものが存在しません。薬局でも売ってません。耳かきが大好きな人は、これを忘れると帰国まで苦しむことになります。

サングラス
朝日や夕日に向かってドライブすることもあるかもしれません。特に、西海岸で夕暮れ時に西側に向かおうとすると、太陽が目の前にあって目をあけているのも辛いです。特に車を運転するとなると危険レベル。東京では使っていなくても、季節に関係なく、サングラスは必ず持っていきましょう。

体温計
チームで行動する出張となると、体調管理にはとても敏感になります。ちょっと怪しいかも?となってしまったときに、体温が測れるだけでもとても安心します。体温計がなくて測れなかったときは、ずっと「もしかして」が続いて不安でした。

<アンカースター特選アイテム>

ガイドブックには書いてないかも?便利アイテムを他にも紹介します。

ビーサン
日本以外のホテルにスリッパはありません。靴を脱いでスッキリしたいなら、必ず部屋履きを持っていきましょう。前述の飛行機用のスリッパもいいですが、ビーサンなら廊下にもでられて便利。シャワーにもそのまま入れちゃいます。

コロコロ
ホテルのソファやクッションがどうやって清掃されているのか、想像したことはありますか?使う前に、コロコロすると気持ちが楽になったりします。長期滞在なら、カーペットやラグもコロコロしてみると、気持ちいいかも。

ZipLock
お土産やレシート、洗濯物など、何かと整理するのに便利です。ZipLockの、ZipLock Styleという「モノ収納専用」ラインがあるのをご存知ですか?小〜特大まで様々なサイズがあり、軽くて、清潔で、中身が見えて、湿気に強く、圧縮してスペース対策できるなど、良いことづくめです。

引用元:旭化成ホームプロダクツ公式サイト(https://www.asahi-kasei.co.jp/saran/products/ziploc/storage.html)

おすすめの薬
薬は個人差がありますが、アンカースター社員がよく持っていくおすすめの薬は、食べすぎ飲みすぎの対策でパンシロンとウコンの力(顆粒)、時差ボケ対策でメラトニンサプリ(日本では売っていませんが、海外ではスーパーで買えます)、風邪の予防にマヌカハニー(小分け)とコフト顆粒(とてもおすすめ)を持っていて、必要に応じて服用しています。出張は時差ボケと体力消耗で、最初の数日は特に体調が崩れやすいので、万全の対策を。
なお、新型コロナウィルス高原検査キットも、全員が持っていく必要はありませんが、代表者が数個持っていると安心です。

現地に行ってから買えばいいや、というのも上級者にとっては楽しいかもしれませんが、出張ではそんな余裕がないことも。自分は大丈夫でも、チームメンバーのことも考えて、少し過剰に準備するくらいが丁度良いかもしれません。今回の持ち物リストは、私たちが様々な失敗から学んだことを詰め込んでいます。海外に行くたびに新しい必需品を発見するので、この記事は常に更新し続けようと思っています。

それでは、忘れ物のないように、気をつけていってらっしゃいませ!

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